ファンドラップとインデックスファンドを比較してみた。2025/8/31版

資産形成、投資

こんにちは、50代おじさんです。

毎月恒例の「ファンドラップ vs インデックスファンド」のパフォーマンス比較をまとめてみました。


📊 今回の比較表

2025/8/31時点

期間ウェルスナビSBIラップオルカンS&P500
1ヶ月+1.46%+0.75%+0.85%+0.59%
3ヶ月+9.37%+8.72%+11.28%+12.59%
6ヶ月+9.69%+10.73%+10.73%+9.47%
1年+16.64%+20.24%+19.04%+19.23%
2022/4/7から+56.20%+54.60%+71.67%+79.75%


2025/7/31時点

期間ウェルスナビSBIラップオルカンS&P500
1ヶ月+4.27%+4.67%+5.37%+6.40%
3ヶ月+13.62%+13.78%+7.51%+20.22%
6ヶ月+4.45%+7.67%+18.19%+1.92%
1年+11.94%+17.94%+15.79%+15.94%
2022/4/7から+53.95%+53.43%+70.22%+78.70%

💡 今月のポイント

  1. 短期(1ヶ月)はやや停滞 7月の勢いから一転して、8月は全体的に伸びが小幅。S&P500は+0.59%とほぼ横ばい、オルカンも+0.85%。夏場の相場は一休みといった感じですね。
  2. 中期(3〜6ヶ月)は安定成長 3ヶ月・6ヶ月のリターンをみると、オルカンとS&P500がバランスよく伸びています。特にSBIラップの6ヶ月+10.73%は意外と健闘。ファンドラップも遅れを取っていません。
  3. 1年ではラップ型の強さが際立つ 1年でみると、SBIラップが+20.24%とトップ。オルカンやS&P500も19%前後と良好ですが、ラップ型がここにきて存在感を出しています。
  4. 長期(22/4/7から)はやはりインデックス優位 積み上げでみると、オルカン+71.67%、S&P500+79.75%と圧倒的。ウェルスナビやSBIラップも50%台と十分立派な成績ですが、インデックスには差をつけられています。

🧓 おじさんの見解

  • 短期勝負ならラップ型も悪くないですが、結局は長期でインデックスが勝っているのが数字に出ていますね。
  • ただ、SBIラップが1年で20%を超えているのは見事。分散やリバランスの効果がハマった形でしょう。
  • 僕のような50代にとっては、リスク管理も含めて「ラップの安心感」と「インデックスの爆発力」をどう組み合わせるかがポイント。
  • 結論としては、「積み立てはインデックス、資産全体のバランス管理はラップ」に落ち着く人が多いのではと思います。

📌 まとめ

  • 短期:動きは鈍化
  • 中期:ラップもインデックスも安定上昇
  • 1年:SBIラップが好調
  • 長期:やっぱりインデックスが王道

来月も引き続きデータを追っていきます。

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