こんにちは。50代のフリーランス男性です。
今回は、最近の投資環境の変化と、それに対する自分なりの考えを整理してみたいと思います。
どこぞやの大統領の関税政策で…
先日発表された、某国大統領による関税政策の影響で、マーケットが大きく揺れました。
その結果、私のポートフォリオも直撃を受け、
1週間で総資産が約400万円のマイナスという結果に。
さすがに数字を見たときは、胸の奥がズシンと重くなりました。
今は多少回復傾向にありますが、依然として完全には戻っていない状態です。
特に、円高進行も重なったため、外貨建て資産が中心の**オルカン(全世界株式インデックスファンド)**のダメージが大きかったです。
一方、ファンドラップに預けていた資産は、比較的穏やかな下落に留まり、改めて「分散効果」と「守りの強さ」を感じました。
年齢的に、これから重視するポイント
今回の下落を通じて、改めて意識するようになったことがあります。
- 大きく増やすよりも、大きく減らさないこと。
50代に入った今、リスクを取って資産を何倍にも増やす必要はない。
それよりも、これまで積み上げた資産をどう守るか、どう減らさないかに重点を置くべきだと強く感じています。
今後の方針
- 債券などのディフェンシブ資産をポートフォリオに組み込む 株式100%ではなく、債券をある程度持つことで、全体のリスクを下げたいと考えています。
- 円高リスクに備え、国内資産の比率を高める しばらくは円高傾向が続く可能性もあるため、国内ファンドの比率を意識的に増やしていこうと思っています。
- ファンドラップの比率を上げる 個別に銘柄を選んだり、タイミングを見たりするのは正直、面倒に感じることも増えてきました。 それなら、プロに運用を任せるファンドラップの比率を上げて、心理的なストレスを減らしていきたいです。
- 将来的には「4資産バランスファンド」も検討 株式・債券・国内・海外、それぞれにバランスよく分散された4資産バランスファンドも、もう少し経ったら選択肢に入れたいと考えています。 なるべく手間をかけずに、リスクを抑えながら資産を守る。そんな投資スタイルにシフトしていきたいです。
まとめ
資産運用に「これが正解」というものはありませんが、
年齢やライフステージに応じて、リスクの取り方を変えることはとても大切だと改めて感じました。
焦らず、慌てず。
自分なりのペースで、資産を守りながら、人生を豊かにするための準備を続けていきたいと思います。
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