こんにちは、50代のおじさん投資家です。
最近ニュースを見ていると、米国市場でも日本市場でも「史上最高値更新!」という見出しが目立ちますよね。
こういうときに、ふと頭をよぎるのが
「一旦売っておいて、下がったら買い直したほうがいいのでは?」
という考えです。
私自身も昔はそう思っていました。ですが、結論から言うと 長期投資家にとっては「売らずに積み立て続ける(Just Keep Buying)」の方が合理的 だと考えています。
1. 最高値更新=割高?
まず、「最高値を更新した=割高」とは限りません。
株価は基本的に企業の利益成長に伴って上昇していくものです。
米国株で言えば、S&P500は過去100年以上で何度も最高値を更新してきましたが、そのたびに「もう高い」「バブルでは?」と言われてきました。
けれども、長期チャートを見れば一目瞭然で、最高値は更新され続けるのが普通なんですよね。
こちらがeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)のチャートです。
2018年7月からのチャートですが、長い目で見ると右肩上がりだということがわかると思います。

2. タイミング投資の難しさ
「一旦売って下がったら買い直す」戦略の難しさは、
- どこが天井か分からない
- 下がったと思ったらさらに上がることもある
- 下がっても恐怖心から買い直せない
という心理面と予測の難しさにあります。
私も過去に「リーマンショック前に利確しておけば…」なんて考えましたが、実際にはその後の上昇相場に乗り遅れるリスクの方が大きいです。
3. Just Keep Buying が強い理由
米国の投資家ニック・マギリリーの本 Just Keep Buying でも紹介されている考え方ですが、
長期では「買い続けた人」が最終的に報われています。
統計的にも、
- 最高値更新後に投資した場合でも、数年単位で見ればプラスになるケースが多い
- 下落を避けようとすると、むしろリターンを取り逃す
ことが示されています。
つまり、「最高値更新だから怖い」と思って止めるのではなく、規律正しく積み立て続けることが最大の武器なんです。
4. 私の実践法
私は50代になり、資産を守るフェーズにも入っていますが、それでもインデックス投資はコツコツ継続中です。
具体的には、
- 毎月の積み立ては淡々と続ける
- 余裕資金があれば追加投資を検討する。ただし、一度に余剰資金全額は投資しない。
- 「高値だからやめる」という判断はしない
このシンプルさが、精神的にもラクで続けやすいです。
まとめ
「高値更新!売るべきか?」と悩む気持ちはとても分かります。
ですが、投資の歴史を振り返ると、最高値を更新し続けるのがむしろ普通。
短期の値動きに振り回されず、Just Keep Buying を貫いた方が結果的に資産形成はうまくいく、と私は考えています。
50代になって感じるのは、投資は「忍耐と習慣のゲーム」だということ。
これからも慌てず、欲張らず、コツコツいきたいですね。
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