最近、銀行の金利を改めてチェックしてみたら、驚きました。
「SBI新生銀行」のハイパー預金と円定期預金が、思っていたよりずっとお得なんですね。
■ ハイパー預金とは?
SBI新生銀行の「ハイパー預金」は、普通預金なのに金利が高いのが特徴です。
最近は上がったとはいえ、通常の大手銀行の普通預金金利が0.2%程度なのに対し、SBI新生銀行のハイパー預金は年0.42%(税引前)とのこと。
私はメインの証券会社として、SBI証券を使用しています。SBIハイパー預金の残高はSBI証券の株式や投資信託の買付余力に自動反映されるため、入出金の操作は必要ないとのこと。
いいじゃない。
つまり、
「生活防衛資金や暴落時の投資用資金として残している現金が多少なりとも金を生む」
「タイミングを見てすぐ投資にまわせる」
そんなところがメリットになりそうです。
■ 高金利の円定期預金もあった
SBI新生銀行は、期間限定の高金利キャンペーンもよくやっています。
今回目をつけたのは、スタートアップ円定期預金。3ヶ月定期でなんと年1.3%といった高金利円定期。(ただし10月30日までの金利らしい。)
3ヶ月ならノーリスクだし、ネットで簡単に申し込みできるので手間もかかりません。
私の場合は、先ほど挙げた
- 暴落時に投資するための現金
- 生活防衛資金
この2つの一部をスタートアップ定期に入れました。
「お金が眠っているだけよりマシ」ぐらいの感覚でも、年1.3%あれば十分うれしいです。
■ 50代こそ「預金の置き場」を見直そう
50代にもなると、資産を守りながら増やすバランスが大事になります。
株式や投信のようなリスク資産も必要ですが、リスクを取らないお金の運用効率を上げるのも大切です。
SBI新生銀行のように、
- ネットで管理しやすい
- 預金金利が比較的高い
- 投資口座との連携も便利
こうした銀行をうまく使うことで、「眠っているお金」にも働いてもらえるんですね。
■ おじさんのまとめ
昔の感覚だと、「銀行に預けても利息なんてスズメの涙」でした。
でも今は、選び方次第で多少の金利が狙える時代。
リスクを取らずに、少しでも利回りを上げたいなら、
まずはこういった元本保証の高金利商品をチェックしてみる価値はあります。
預金の置き場を変えるだけで、ちょっと得した気分になれますよ。


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