こんにちは。50代から英語留学に挑戦中の“おじさん”です。
今回は、セブ島での最初の1週間のリアルな生活と授業の様子をレポートします。
🏨 いよいよ留学生活スタート!
セブ到着の翌朝。時差ボケは思ったほどなく、わりとスッキリ目が覚めました。
朝食は学校1階のレストランでビュッフェ形式。
パン、フルーツ、目玉焼き、たまに謎のローカル料理(でも意外とうまい)。
お腹を満たしたら、午前はオリエンテーション。
ここでさっそくの関門が。
「Please introduce yourself」
そう、英語で自己紹介です。
「I’m XXX. Please call me ZZZ…」
頭の中が真っ白になりながらも、なんとかクリア。
あるお兄さんが伝わってるよ的な表情をしてくれて、ちょっと救われました(笑)。
📘 最初の授業スタート!
午後はいよいよ授業。
私は1日マンツーマン4コマコースを選択。4人の先生に順番に教えてもらう形です。
最初の感想は…「むぅ、ところどころわからん…」
でも、どの先生も明るくていっぱい喋ってくれるので、聞き取れないなりに「なんとなく意味はわかるかも」という感覚が少しずつ出てきました。
問題はこっちの番。
言いたいことが、咄嗟に出てこない。
「あれ?“申し込み”って英語でなんだっけ?」「“親戚”ってどう説明するんだ?」
もどかしい時間が続きますが、焦らずにコツコツと、ですね。
🌆 初日の終わりと小さなトラブル
初日はあっという間。
4人の先生はみんな若くて感じがいいし、発音も聞き取りやすい。
緊張感はあったけど、それ以上に**「やっと始まったんだ!」という高揚感**が勝ちました。
夜は同日入学の方々と夕食会。
みんな初対面だけど、意外と話しやすくて安心しました。
部屋に戻ってシャワーを浴びようとしたら、お湯が出ない!
一瞬パニックになりましたが、壁に「RESET」っぽいボタンを発見。
押してみたら…出た。セーフ。
🧼 最初の1週間の暮らし
翌日、近所のスーパーで生活必需品を買い出し。
・歯磨き粉
・マウスウォッシュ
・石鹸・シャンプー
・ティッシュ
・そして…ジョニーウォーカー、炭酸水、ビール(笑)
部屋には冷蔵庫もあるので、酒飲みとしてはありがたい限りです。
夜の一杯が、今日も頑張ったご褒美。
🍗 食事と運動と、ちょっとした冒険
平日の朝はレストランのビュッフェ。
朝しっかり食べると、昼は食べなくても意外と大丈夫。
夜は外食にして、いろんなファーストフードを試してみました。
Jollibee、Chowking、Mang Inasal…。
どこも味は悪くないし、何よりびっくりしたのは、どの店にもライスがあること!
「やっぱフィリピンも米文化なんだな」と、ちょっと親近感。
そして気になっていた運動不足。
学校と提携している「ANYTIME FITNESS」に2日に一度通いました。
軽い筋トレが中心ですが、気分転換にもなるし、眠りが深くなる感じで良かったです。一度サンダルで行って、お兄さんに注意されました。。。
💬 英語の手応えは?
1週間経った頃には、先生の話す英語はだいたい聞き取れるように。
ただ、まだまだ自分が話すとなると口がもつれる…。
でも、確実に慣れてきている実感はあります。
授業が終わった後は、部屋で軽く復習。
「妄想英会話」というんでしょうか。
ひとりでぶつぶつ英語で会話の練習。結構効果ありました。
娯楽はNETFLIXで英語のドラマを視聴。
セリフを聞き取れた時は「おっ」と思うし、何度も同じフレーズが出てくると覚えやすいです。
✍️ まとめ
最初の1週間、やっぱり慣れないことだらけでしたが、
それ以上に新しい世界が開ける楽しさが大きいと感じました。
まだまだ英語は「思い通りに話せない」けれど、
「それでも伝えようとする気持ち」があれば、先生たちもちゃんと応えてくれます。
次回は、2週目以降の学習法や気づいたこと、週末の過ごし方などをご紹介したいと思います!
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